2020/04/22

庭そうじで気持ちをリセット:便利な道具の紹介

平日の午前中、用事があり、大津の湖岸道路を車で通りました。

西武周辺はいつも人が多いのに、想像以上に通行人が少なく、閑散としてました。

しばらく運転しながら、気になったのが道路の植栽帯や歩道のちょっとした雑草、、
(これは職業柄、無意識に見ているようです)

街の雰囲気がどことなく寂れたように感じます。

今、この瞬間にも命と向き合ってくださっている医療従事者の方々も目にする風景。
利用する道路。

私にできることはなんだろう?と思い、帰宅。

とにかく、すぐにできることを!と、
無心で自宅前の落ち葉や枯れ葉など、外まわりの掃除をし、不要な枝を剪定して、綺麗にしました。

少しでも誰かの心の保養となれば嬉しいです。

誰が通るかわからない、道路。

誰かのためは、自分のためでもあるな、逆もまた然り、と掃除に気づきをもらいました。

さて、
これは庭のブログなので!今回は、

あると便利な庭そうじの道具を紹介


簡単な庭そうじに私が重宝してるのは、

・小熊手(こくまで)
・草花用のハサミ
・手箕(てみ)
扱いやすい道具は時間短縮と省エネになる(*^^*)
小熊手(コクマデ)
ホウキのように使って、
土や芝の上の落葉をかき
集めるのに便利。
小回りがキク



















草花用には
アルスコーポレーションの
ハサミを使っています。
ワニのマークが可愛い!
10年程前に購入。
種類はクラフトチョキ?




















オレンジ色のが手箕(てみ)
落ち葉掃除にはチリトリとして
使います。ひとつあると便利!















もう少し本格的に

木の枝を剪定たい場合は、
・岡恒(おかつね)の 剪定鋏
持ちやすく、切れ味バツグン!ネット検索できます
手の大きさも関係あるので、実際に手に取るといいと思う。
(私物の剪定バサミ、よい写真がとれませんでした。。)

掃除したい場合は、
・手箒(てぼうき) を使います
ほうきの短いバージョン、という感じで
小回りが効いて女性にも扱いやすい軽さ














今は常緑樹の葉の入れ替わり時期で、古い葉がよく落ちますよね。ちなみに、常緑樹は葉が落ちないのではなく、一度にバサッと落葉しないだけです。

風と光を通し、植物が健やかに育つと人も気持ちいい。
そして、いい運動になります!














マスクなしで外出し、何気ないお喋りができる日を願うばかりです。

張り詰めた気持ちをゆるめる楽しみも大切にしつつ、目の前のできることに取り組みたいとおもいます(^^)

ガーデンデザイナー 宮森有子

心穏やかになれる、自然を暮らしのそばに

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