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2017/09/10

秋です!ニラの花が咲き始めました

朝晩が涼しくなり、気持ちよい季節になりました。
夏バテは大丈夫ですか?

この時期、周りの植物もお疲れのように見えますね。
地植えならなおさらでしょう。。

でも、
元気な植物を発見!
それはニラ。
ちょうど花が咲き始めています。
ニラはこぼれ種で増え、毎年可愛らしい花を咲かせます♡


















葉は野菜売り場でお馴染みですが、
こうしてみるとニラって可愛いですよね〜

ネットで調べると「ニラの花のてんぷら」みつけました。
しかも美味しそう〜(^o^)

ニラの群植、いつかやってみたい!と
この時期になるといつも思う。

ニラの白い花に誘われ、庭に出て、気になっていた植物の手入れを完了させました。

手入れの最後に水やりをすると心もリフレッシュ☆彡
休日にちょっと庭仕事をすると、いい運動にもなります。

草花用のハサミと小熊手。そして剪定バサミ
飛び出した枝や不要な草花をチョキチョキっとな。
思ったときに取り出せるようにしておけば、
ささっと気になる場所は手入れ完了です!

そうそう、
秋の注意点
それは、水やり!
秋は乾燥していますので、
晴天が続く時は水やりをお忘れなくヽ(=´▽`=)ノ
特に植物を植えた1年目の夏は要注意。

庭は施工後からが大切です。
少しずつでも気にかけることで、きっと応えてくれます♡

ガーデンデザイナー 宮森有子
MIYAMORI-DESIGN.COM


2015/10/21

庭木への水やり;秋の乾燥にはご注意を

ここのところお天気がよく、気持ちよい日が続いています。
日中は汗ばむほど。

植物を屋外で育てておられる方は、
秋の水やりをお忘れなく!

特に植えたばかり、という場合は要注意。
夏が終わっても、この乾燥時期はまだ水やりをしてください。

水やりや観察してると、樹木のなかには赤褐色になるものがあったりして、ん〜元気がないのかも、、と心配になるかもしれません。















同じ樹種でも場所や日当り具合によって色がちがったり、
樹種によって紅葉の色、落葉時期はさまざま。

枝がしなる状態ならちゃんと生きていますので、ご安心を。
枯れている場合は、枝がポキっと手で簡単におれます。
春の新芽がでているかどうかも、枯れているかどうかの判断になります。

ちょっと不安にさせられるのは、紅葉が赤褐色の樹木です。
アオダモは赤褐色になり、シックな落ち着いた色合い。
地域によって異なるかもしれませんが、モミジより紅葉時期や落葉時期が早いです。(ワタシ観察では)

因みに、クヌギ、ヤマコウバシは落葉樹なのに枯れ葉を枝につけたまま冬を越しちゃいます。
えっ!枯れている〜と焦りそう・・ですが、春に芽吹いてちゃんと入れ替わるのを確認してくださいね(^^)

秋、もしも花がしんなりとヘタっていたら、すぐに水やりを!

ああ、秋の定番のモミジ。紅葉が楽しみ〜
美しいもの、好きなものをそばにおきたい、という気持ちはいつの時代も同じですね^^

ガーデンデザイナー 宮森有子
MIYAMORI-DESIGN.COM

2015/10/03

水やりや草取りをしながらの観察(・.・)は、植物を病気や害虫から守ることにつながる!

今年の7月に竣工した庭を訪ねてきました。
菱和ホーム株式会社さんのモデルハウス
「木と暮らす家」
滋賀県大津市堅田1-9-14

モデルハウスとの統一感がでるよう屋外ものびやかでゆったりとしたデザインにしました。リビングや和室の窓の外にも目を向けてくださると嬉しいです。




























お盆休みもスタッフの方々が交代で毎日水やりをしてくださいました。
社長さまの姿勢ですね。
初めての夏を乗り越えることができ、感謝いたします。
ありがとうございました。

庭のメンテンナスについてお問合せをいただき、
植物の状態や水やり等を現地でご説明いたしました。

ちょっとした葉や枝の変化、虫に気づくことって本当に大切で、
植物の様子を気にかけてださるスタッフさんを頼もしく思いました。

少し気が早いですが、
芽吹きや眩しい新緑が今から楽しみです

朝晩の気温が低くなり、日中との温度差で少しずつ紅葉が・・・
モミジはまだまだ緑ですが、
日の当たる場所に植えたドウダンツツジは赤くなってきています。
ドウダンツツジ 2015.10.2

















樹種によって芽吹きや紅葉の時期がちがっていたり、
日当り具合によって同じ樹種でも紅葉の色が異なること。
自分で発見したり、気づくようになると、
いつもの風景がまた違ってくるかもしれませんね。

ミヤモリデザイン事務所





2015/09/24

庭木の水やりの目安って?〜ヤマボウシ編〜

今回は植えたばかりの庭木の水やりについて

水やりの大切さをご存知の方は多いと思います。
では、「たっぷりと水をやる」って、
具体的にはどれくらいなのでしょうか。
「たっぷりと水やり」の解釈って、人によってさまざまですね。

私の場合、
高さ3Mの庭木(例えば、ヤマボウシ)なら、
土が飛び跳ねず、表土が流れないようにシャワーを調節して、
3分は水やりします。
じわ〜っと水が土の深くまでしみこんでいくのをイメージするのもいいですね。

※勢いのよいシャワーの水は表土を流れるだけで、地中深くまでしみこみにくい
※ 猛暑日が続く場合、1日2回、朝晩の涼しい時間帯に毎日行います
※ 植込み後の2〜3年は特に水やりが大切です
根付くと、自分で水を探すことができるようになってきます
(でも、連日猛暑が続く時は水やりが必要です)

葉先が茶色になり、パリパリでも枝が枯れていなければ、
芽吹きの時期まで様子をみて、乾燥、晴天が続く時は水やりを行う。
諦めずに根気よく!

枝や木そのものが枯れていなければ、芽吹きが期待できます!
枝が枯れている場合は、少しに力でポキっと簡単に折れてしまいます
コレが枯れているかどうかの目安。
太い枝は新緑の頃に、芽吹いているかどうかを確認。
葉が出ないようであれば、枯れてます。

そして、翌年のGWの乾燥、猛暑日、秋の乾燥時、
水やりに気をつければ、次第に庭木は応えてくれます。
愛情もらい元気に育った庭木は、気持ちよい時間をとどけてくれます






















因みに、枝が生きている場合、簡単には折れず、
力を加えるとしなります。


こうして様子をみてあげることが本当に大切なんです。
病気や害虫にも早く対処してあげられます。

人と同じで植えてから3年間が重要。
その後は過保護にならない程度に見守ること(^^)
植えたての頃と同じ頻度で水をやる必要はありません(猛暑日を除いて)
「いつも水をもらえるから〜頑張って根をはらなくて大丈夫♪」
と甘えてしまいます。


それでも沢山の葉が枯れる、庭木が枯れる場合、
日当り、水はけ、風通し等が原因かもしれません。
植えてある環境から見直すことも時には必要です。

ミヤモリデザイン事務所