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2019/02/19

冬のシュウメイギクの姿も美しい

梅の花がちらほらと咲き、
心がちょっぴり春めいてきました。

ここのところ、植物の生命力、
生き延びる力に感動することが多くなりました^^

人はあーでもないこーでもないとグルグル悩んだり、
落ち込んだりしますが、
そんな渦中にいる時ほど、植物の姿にはっとします。

生き延びていこうとする姿
その姿こそが美しく
私達を癒やし、励ましてくれます。

まだまだ寒いこの時期、
シュウメイギクの姿に感動したので、upします☆
2019.2.13 シュウメイギクの種 ふわふわ綿毛は風にのる〜





















シュウメイギクは株がどんどん大きくなるので、地植えの場合は場所に気をつけましょう。

開花時期、風にそよぐ姿は優雅で和洋、どちらの雰囲気にも合います。

慌ただしい日々、
ちょっとしたスキマ時間に自然の姿へ目を向けるだけで
心がほんの少しほぐれます^^



MIYAMORI-DESIGN.COM

2015/11/02

庭木にやってくる小鳥:シジュウカラ

タイトル「シジュウカラ」
年齢のことではありません(^^)鳥の名前です。
「色と大きさでわかる野鳥観察図鑑」
監修:杉坂学 成美堂出版






















チッチッ(非繁殖期の地鳴きらしい)、と可愛らしい声のほうへ目をやると、
シジュウカラ(四十雀)が!
見たことのある方は多いと思います。
繁殖期はツーピーと澄んだ美しい鳴き声。
聞いたことある声ですよ〜

背は灰色、お腹は白地で光沢のある黒ネクタイが特徴。
ちょこちょこっと枝から枝へ移動する姿も可愛らしい!

樹木のある場所なら街でも出会えることでしょう。

この記事を書きながら、
たしかゴジュウカラもいたよな・・
「色と大きさでわかる野鳥観察図鑑」
監修:杉坂学 成美堂出版















漢字で五十雀。
(私は見たことがないかも。)

40〜とか、50〜と聞くと反応してしまう(*^^*)

掲載した本はとても見やすくて重宝しています。

10年以上前に購入しましたが、今は子どもの本棚に置いて、ときどき一緒にみています。

ミヤモリデザイン事務所

2015/10/15

庭木で注意したい害虫Part 2:イラガ、刺されないようにご用心!

イラガの見つけ方、ポイントの紹介(私の場合)

イラガの居場所をつきとめ、駆除したい方へ
私の場合、以下を手がかりに探します。

⚠以下、虫の写真がありますので、苦手な方はご注意くださいね(*^^*)
  1. 葉が透けている(下の写真モミジの葉ウラ:幼虫2~3mmが集団生活)
  2. 葉に食べられた形跡がある(幼虫が1㎝前後になる頃から単独行動している)
  3. 小さな(0.5㎜〜4㎜)の茶〜黒のフンが集中して落ちている
1. 葉が透けている
体長2~3mmの時は集団行動。



↑こんな具合で葉ウラにつき、モシャモシャ食べます。
2. 葉に食べられた形跡がある(上写真)
3. 幼虫の下はフンが
大量に落ちている 







































Part 1に書きましたが、幼虫がまるまる太って2.5㎝くらいの大きさになると、幹や枝に繭をつくります。見つけたら、繭も駆除したほうがよいです。羽化して蛾になると葉に卵を産み付けます。


完全な駆除は難しいですが、自然の力に任せることもアリ。
イラガ駆除の救世主!?カマキリさん
実験:イラガには悪いことしましたが(ゴメン!)
カマキリに見せたらやっぱり食べます。
1匹でお腹がいっぱいなのか、
2匹目イラガは食べませんでした

















樹木についた卵はそのままに〜

(私の観察)チビカマの成長期とイラガ発生時期(1回目)は重なっているようです。

食欲旺盛のチビカマ達の活躍に期待!

手に負えない場合は、薬剤駆除や植木屋さんの手をかりた方がよいです。
(薬剤散布は小さなお子様がいるご家庭や住宅密集地では気をつけて使って下さいね)

ちょっとしたスキマ時間にほんの少しだけ手入れや観察、駆除をすると
庭との距離がぐっと近くなりますよ。
自然は手をかけると何かしら応えてくれます^_^

ガンバラナイほどほどの手入れ
庭となが〜くつきあうコツですね。

ミヤモリデザイン事務所

2015/10/13

庭木で注意したい害虫Part 1:イラガ、刺されないようにご用心!

朝晩が冷え込んできましたが、
まだ活動中の害虫がいます。
刺されないように注意が必要なのはイラガやチャドクガ。

今回は、

イラガについて

体は黄緑色で葉のウラにくっついてるから見つけにくい(・_・;)
生まれたばかりは、集団で葉裏に横一列に並んでます。。

⚠以下、虫の写真がありますので、苦手な方はご注意ください(*^^*)

滋賀県大津市の場合、
① 梅雨の後半でむし〜っとしてきた頃〜
② 9月〜10月前半

年2回にイラガの幼虫(2㎜〜2.5㎝)をみかけます。

体長1.5㎝程の幼虫
色合いはさわやか&綺麗ですが、背中の棘に触れると痛い!らしい。

















幼虫をみつけたら駆除するようにします。

私は基本的に手袋&ハサミを使用。
(すぐに出せるようにしておくと便利)

幼虫や繭(まゆ)を見つけたら駆除します。
幼虫のいる葉を一枚ハサミでとり、
「ゴメン!」といって処分。

樹木についた全てを、というわけにはいかないですが、
人の頭上、体が触れる範囲、少くとも動線のイラガは駆除したいものです。
刺されると激痛が走る(by職人さん)

体長が2.5㎝くらいになると、幹や枝に繭をつくり、羽化。
蛾となり、また卵を葉に産み付ける。

繭は見たことある人、多いかも。
イラガの繭:成虫になり穴からでたあと


















穴があれば、羽化して飛び立ったあと。
できれば、その前に駆除したいですね。
卵を産むとまた増えますから。。

繭は幹や枝と同化し、しかもとても硬いので手でとるのは困難。
私は手スコップやハサミなどを使います。
樹木を傷つけないよう注意して取り除きます。

手に負えない場合は、
植木屋さんなどのプロに依頼する方がよいかもしれません。
小さなお子様やご近所への配慮をしてから駆除してもらいましょう。

自然の力をかりるなら、私はカマキリさん!

4〜5月頃、卵鞘の上部から沢山のチビカマ達がでてきますよ。
チビカマ出動!梅雨時期のイラガ幼虫と重なるので、
食べてくれればラッキー。

ちびイラガを撃退してくれる(個人的感想)
カマキリさんの卵!(卵鞘:親指くらいのおおきさ)
駆除せずにチビカマキの活躍を待ちましょう〜
イラガの繭より大きく写真の卵は2.5㎝程あります。
ギザギザして真ん中に筋がついてるので、
見分けは簡単。上写真はチビカマ達が巣立ったあと。





















カマキリは肉食だから、庭の救世主!と思っています^_^

カマキリさん、イラガをGET!ステキです〜♡


















次回は私のイラガの見つけ方、ポイントを紹介しますね→Part2

ミヤモリデザイン事務所

2015/09/15

庭を彩るアイテム:水鉢編


とても涼しく、
気持ちよい季節になりましたね。

手入れできないままだった庭の雑草、
気づいた時にだけ、
素手でちょっとずつ掃除しています。ヒンヤリした葉の感触が好き!
しっかりと掃除する時は必ず手袋をしましょう。

水鉢を見ると、水が澄んでいて癒されます。

水と植物だけだと、夏期にボウフラさんが発生し、
(T_T)好ましくない様子になってしまいますよね。
対策はなんでしょうか。
GWに飼い始めたメダカとエビのお陰!でしょう。
ブログ初日に掲載した写真




















↑の水鉢にはメダカとエビが暮らしています。
因みに鉢には赤玉土を入れています。
メダカ、エビ、水草を買った時
「こものメダカ倶楽部」さんに教えていただきました。

エビは水草も食べていますが、
それなりにバランスがとれているようで、
互いに上手く暮らしています。自然の営みに感謝♡

水鉢内の手入れはほとんどしていません。足し水くらいです。
明るい日陰が好ましいです。
(上の水鉢は朝日1〜2時間が当たる場所)

大きな水鉢なら
水面に映る月見が楽しめるでしょうね。風流〜

ミヤモリデザイン事務所