あけましておめでとうございます
2020
みなさま、いかがお過ごしでしょうか
庭や自然を通して出会った方々とのご縁を大切にし、 これからも精進してまいります^^ |
年末年始と暖かな日が続いていましたが、今日は午後から雨で寒くなってきました☃
そろそろ寒肥の時期ですよ〜
庭木の冬の管理:寒肥(かんごえ)の時期はいつ?
日中の気温が10℃を超えない日です^^
具体的には、
大寒1月20日から
立春2月4日までが目安
なので、急いでこのブログを書いてます^^;
植木屋さんや造園業者さんへの依頼の場合は、
土の健康状態も考慮した寒肥をしてもらいましょう。
そして、
庭好き、植物好きの方はぜひご自身の手で(^o^)
愛情をかけた庭はステキは春を届けてくれます♪
今回は
☆ご自身で寒肥をする方へ☆
ホームセンターで手に入る「寒肥」用の商品
をひとつ紹介します。
をひとつ紹介します。
※他にも色々あると思いますので、参考としてご覧ください
■ ペレットタイプ
※5kg入/袋で1000円ちょっと。2〜3kg入りもアリ。
※この商品では、高さ1M以上の樹木には1kgの使用目安。
※腐葉土(←土壌改良ですね)や堆肥を混ぜてもよい、と記載
■ ペレットタイプ
※5kg入/袋で1000円ちょっと。2〜3kg入りもアリ。
※この商品では、高さ1M以上の樹木には1kgの使用目安。
※腐葉土(←土壌改良ですね)や堆肥を混ぜてもよい、と記載
< ご自身で行う簡単な方法 >
*樹冠(樹木の枝先の真下)を目安に、5~6か所に穴(隙間)をつくり寒肥する
①スコップ(小 片手で使うもの)を地面に差し込み左右前後に動かし、
施肥用の隙間(深さ15~20cm程)をつくる
②↑のペレット肥料であれば、紙コップ約1~2杯をいれ、土をもとに戻す
*お客様に添付し、「わかりやすい!」とお褒めの言葉をいただいた手書きメモ↓
もう少し
<本格的に>
<腐葉土なども混ぜる場合>は
①樹冠(樹木の枝先の真下)を目安に
深さ30~50cm程の穴φ5-7cmを3〜6ヶ所掘る
※掘る作業が体力使います!
※深さはメジャーで測って確認を!
↑薔薇の寒肥の穴掘り用としてネットで発見した道具ローズスクリュー便利そう!
②穴に遅効性有機質肥料を施す
例えば上図のペレット肥料を使うなら、
樹高2-3Mなら、樹冠の下に深さ30cm、φ5cm程の穴を5か所
ひとつの穴に200g(紙コップ約2杯)を施肥する
※上記商品は樹高1M以上は1kgが使用の目安。
【参考 植木屋さんによる寒肥 兼 土壌改良】
高さ3M程の生垣
2016.1.28撮影 前日は雪でしたが、この日は快晴
①樹木足元を中心に30cm程離れた位置に穴を掘る
②生垣なので、穴は等間隔
③深さは30〜60cm位 土の硬さで異なる
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【注意事項】
※雪が積もった状態での寒肥はおこないません。
雪が穴に落ちて土の中で溶けず、根を冷やすのが良くないためです。
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冬のエクササイズとして寒肥に挑戦するのもいいですね!
穴を掘る道具(ex.スコップ、ローズスクリューなど)、メジャー、手袋
そして、防寒着をお忘れなく。
ガーデンデザイナー 宮森有子
心穏やかになれる、自然を暮らしのそばに
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