残暑お見舞申し上げます。
連日の酷暑、大雨。被害は最小に何事もないことを願います。
Image by Couleur from Pixabay physalis:ホオズキ |
今回は、枯れてしまったベニカナメモチについて書きます。
実家の母から葉の色が一部赤茶色になっている、、と相談されてからあっという間に枯れたベニカナメモチ。反省と今後の注意点をまとめます。
以前に同じように、一本だけ突然枯れたことがありました。原因はテッポウムシで、樹木の根本から5〜6センチくらいのところに木クズが多くみられ、もう少し上には成虫になったカミキリムシが巣立った穴(直径1センチ)がぽっかりとあいており、何箇所かみられました。
ベニカナメモチの足元は下草で覆われ、全くみえない状態であった。これが害虫の発見がおくれた原因。
- 下草は風が通るように手入れをしておくこと。
- もし樹木の足元に木くずを見つけたら、即行動。どこからでているのか探して駆除。
- 木くずがどこから出ているのか、特定できたら薬剤注入か細い針金で害虫を撃退。(穴の奥まで地道にたどる)とっても地味な作業です。
暖かくなってきたら、樹木の足元はよく注意してください。
私の感覚では、梅雨明けから気温上昇してくる頃〜9月中旬が要注意時期です。
生け垣に隙間がでてしまったので、後継者(樹)を考えているところです。
ガマズミ・ティヌスが今の候補
枯れたベニカナメモチを無駄にしないためにも、日々学び少しでも元気な植物が育つ庭をめざします☆(´;ω;`)☆
少しの晴れ間にシジュウカラの声が♪
Image by Capri23auto from Pixabay |
人にも植物にも心地よい庭づくり
気になる方は、ぜひお問い合わせください^^
心穏やかになれる、自然を暮らしのそばに
ガーデンデザイナー 宮森有子
0 件のコメント:
コメントを投稿