2017/01/08

冬の庭で発見した自然に芽生えた植物 ① マンリョウ、ナンテンの実生〜編

2017年の酉年にちなんで(*^^*)
鳥からの贈り物をご紹介いたします。

年末のブログに書いた「冬の庭そうじ(落ち葉かき)」を、夫に30分程してただきました。
☆ありがとう☆

しかし、
ど〜しても気になることがありまして...(こっそり)年明けに自分で庭そうじしました

その際に発見した鳥からの贈り物、自然に芽生えた植物
マンリョウとナンテンの実生を紹介します\(^o^)/

↓マンリョウの芽生え(確定は、観察してからですが)















大きくなると↑こうなるマンリョウの実














↓ ナンテンの芽生え

実をつける頃のナンテン:秋は紅葉
料理を引き立てる葉としても使われます
おせち料理に縁起よい葉としても◎
「難を転ずる」→ナンテン
























新しい植物の発見や生長も庭づくりの楽しみです。

が、

その芽生え、この先どうするの?、が重要です!

自然に芽生えた、ということは
生長するのに適した場所、
の可能性が高いので、そのままにしておくのもよいです。

ただし、

庭の動線や部屋から見え方を考えて、
ふさわしい場所かどうか、見極めてください。

動線を塞いでいたり、見栄えが良くない時は、ためらわずに取り除くことも手入れのうち。
例えば、モチノキやカシは
→成長スピードが早く、大きくなるので基本的に取り除きます。

そのままにして庭の植物が茂りすぎてしまった(T_T)ヘルプっ!という方は、プロにご相談ください。

庭全体をどんなふうにしていくか、一緒にプランづくりをしましょう。

庭づくりやリフォームをする時、
そこにある植物、適した植物を扱うことを大切にしています。

ナンテンはどんどん増えてあっという間に高さ1.6mくらいになるので、私は不要な場所だと見つけ次第、抜いてしまいます。
マンリョウは大きくなっても1mにも満たないので、そのまま育てますよ☆

ガーデンデザイナー 宮森有子

お問合せはコチラ↓へ
MIYAMORI-DESIGN.COM

2017/01/06

新年のご挨拶☆

新年あけましておめでとうございます。

お客さまに喜んでいただけるように、
ひとつひとつ丁寧に仕事に取り組んでまいります。

みなさまにとって素晴らしい一年になりますよう、
心よりお祈り申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
初めての「立木さん」 2017.1.2
約800段!の石段を登りきると、
「立木観音 立木山安養寺」があります。























場所は、滋賀県大津市石山南郷町。
http://www.tachikikannon.or.jp

JR石山駅からバスもでていますが、私は車で。
数カ所にある駐車場は午後2時の時点で
ほぼ満車状態。
子供は遊ぶ余裕があって羨ましい〜!
石段を登りながら思い出したのは、
「ハウルの動く城」の階段シーン(*^^*)
ソフィーと荒野の魔女がサリマンへ面会へ行く時の
姿が頭に浮かびました。大人は気力で登りきる☆



























↑鹿跳渓谷。瀬田川景勝地のひとつ、だそう。
この瀬田川を望む立木山の山腹を登ると、
冬のコートは暑い!汗かきました。

























↑写真の鹿跳(ししとび)渓谷。
石の観察もしたかったけれど、家族と一緒なので、またひとりで訪ねることにします。

1月6日(木曜)本日が仕事始めになります。

お庭や外構のご相談など、気軽にお問い合わせください\(^o^)/
お待ちしております。
MIYAMORI-DESIGN.COM



2016/12/30

ありがとうございました♡年末年始のお知らせ

2016年はいろんな分野の方との出会いがあり、
刺激の多い年でした☆彡

新しい出会いから学び、私の仕事を俯瞰するキッカケもあり、
たくさんの気づきをいただきました。

私を支えてくださっている皆さまに
感謝いたします。
ありがとうございました。













2017年のブログは
庭づくりやガーデンデザインについてより分かりやすく、
具体的に発信!を心がけます。
庭や自然に親しみを感じてもらえると嬉しい!ですから\(^o^)/

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

皆さま、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。

ガーデンデザイナー
宮森有子

☆年末年始のお休みは12/30〜1/5になります☆

メールやお問い合わせへの返信は
2017年1月6日(金曜)以降になります。
ご了承ください(^^)

ミヤモリデザイン事務所へのお問い合わせは
↓ホームページからもできます。


2016/12/27

年末の庭そうじ!スキマ時間に活躍する道具~小熊手(こくまで)、草花用ハサミ、手箕(てみ)~

・・・前回のブログの続き・・・

年末の庭そうじについて、
「・・・できることだけ。無理をせずに。」と書きました。
私の場合、以下の2項目が目標☆

・子供の遊び道具の片付け
・落ち葉や草花の手入れ
30分以内が目標

簡単な庭そうじに私が使うのは、
・小熊手(こくまで)
・草花用のハサミ
・手箕(てみ)
扱いやすい道具は時間短縮と省エネになります(*^^*)
※手箒(てぼうき)も便利ですが、それは次回UPします。

小熊手(コクマデ)
ホウキのように使って、
土や芝の上の落葉をかき
集めるのに便利。
小回りがキク

















草花用には
アルスコーポレーションの
ハサミを使っています。
ワニのマークが可愛い!
10年程前に購入。
種類はクラフトチョキ

















オレンジ色のが手箕(てみ)
落ち葉掃除にはチリトリとして
使います。ひとつあると便利!










上記のような日常手入れの道具は、
さっと取り出せる場所に保管しておくのがポイント!

スキマ時間のちょこっと手入れなら、
これらの道具で私は十分だと思っています。

ホームセンターや園芸店へ行く機会がある方は
庭の道具も覗いてみて下さい〜

ガーデンデザイナー
宮森有子

庭の施工例はコチラ↓のホームページで紹介してます。
MIYAMORI-DESIGN.COM

石山寺の門松、そして初!石餅でリフレッシュ


週末、近くの石山寺をぷらりと散歩し、
叶 匠壽庵、石山寺店で
初!「石餅」とお茶をいただきました。
いつも清々しい気持ちになります 2016.12.25












和菓子、大好き!ほどよい甘さがたまりません〜












この日、12/25午前は並ぶことなく、すんなり入れました!
ラッキー☆














気分リフレッシュし、
ふとあることに気づいた!
私、お正月の準備どころか
外まわりの掃除すらできていない(T_T)

帰宅後すぐ、ほうきを手に取り、
家の前の道路と玄関をまず掃除♪
5分程のスキマ時間でしたが、
きれいになりました!そしていい運動だ!

この調子で庭もちょこっと掃除してみようと思います。
年内にできることだけ。無理をせずに。
・子供の遊び道具の片付け
・落ち葉や草花の手入れ
30分もあれば完了するでしょう\(^o^)/


慌ただしい年末、使いやすい道具があれば、
短い時間でさっと外まわりの掃除ができます。

我が家も新しい年を迎えられるよう
時短&省エネで簡単な庭掃除をします!

ガーデンデザイナー
宮森有子

2016/12/16

12月の大掃除、庭も手入れしてみませんか?

先日、庭の手入れについてお客様とお話する機会があり、
暖かい気持ちになりました。





















「外にでて、庭木、草花の手入れや落葉の掃除をすると
心がすっきり爽やかになりますね。」

自営業をされている方なので、
とても忙しい毎日だと思うのですが、
だからこそ
自然に触れる時間を大切にされているのかもしれません。

心が慌ただしく、落ち着かない時こそ
植物に触れてみてください。
庭木にかぎらず、観葉植物の葉を綺麗にしたり、
水やりするだけでも、気持ちもお部屋もリフレッシュしますから。

植物の健康を考えると、
人と同じように手入れや準備は必要。
新緑や花を愛でる楽しみも倍増します\(^o^)/
美しい花と香りは魔法みたい!
つるバラも育てていらっしゃるお客さまは
剪定&誘引をこの時期からなさいます。(開花が楽しみですね☆)
来年の新緑や花を想像しながらの手入れって旅の準備に似てる!


















庭はあるけれど、
まとまらなくてどうしていいか分からない(T_T)
と悩んでいる方、コチラのページをご覧下さい。

MIYAMORI-DESIGN.COM

2016/12/08

ドイツから② エスリンゲンのクリスマスマルクト☆2016☆

いよいよ師走にはいりました。

ピリっと冷えた夜、
街のイルミネーションをみると、
ほっ〜と心あたたまります。
寒くなるほど、
灯りの有り難さが身に染みます(*^^*)

寒さの厳しいドイツ、
エスリンゲンのクリスマスマルクトをご紹介します。

エスリンゲン近郊では朝の8時、0℃!!
夜中は-3℃位のようです。
日の出が朝8時過ぎ。夜が長い〜
(iphone The Weather Channel 2016.12.3から)
(写真&情報提供 T.miyamori)
写真は平日の夜だそうですが、
とても賑わっていますね~
立ち飲みしているよ〜



















賑やかな雰囲気が写真から伝わってきます。
音楽があるの?と思いましたが、ないそうです。

グリューワインというホットワインを立ち飲みしながら、
親しい人たちと喋る!らしい。
人の話し声がBGMなんだね〜(分かる分かる♪)

大量に飲み、深夜まで喋り、騒ぐスタイルが
何十年、何百年も変わらず続いている。
これがドイツのクリスマスマルクトの風景のようです。

ず〜っと続いているのがいいですね。

よし、年明けは日本の正月をもっと楽しもう!

その土地の行事を知るほど、
身近な自然や恵みに感謝の気持ちがうまれます。

ガーデンデザイナー 宮森有子