2015/09/15

庭を彩るアイテム:水鉢編


とても涼しく、
気持ちよい季節になりましたね。

手入れできないままだった庭の雑草、
気づいた時にだけ、
素手でちょっとずつ掃除しています。ヒンヤリした葉の感触が好き!
しっかりと掃除する時は必ず手袋をしましょう。

水鉢を見ると、水が澄んでいて癒されます。

水と植物だけだと、夏期にボウフラさんが発生し、
(T_T)好ましくない様子になってしまいますよね。
対策はなんでしょうか。
GWに飼い始めたメダカとエビのお陰!でしょう。
ブログ初日に掲載した写真




















↑の水鉢にはメダカとエビが暮らしています。
因みに鉢には赤玉土を入れています。
メダカ、エビ、水草を買った時
「こものメダカ倶楽部」さんに教えていただきました。

エビは水草も食べていますが、
それなりにバランスがとれているようで、
互いに上手く暮らしています。自然の営みに感謝♡

水鉢内の手入れはほとんどしていません。足し水くらいです。
明るい日陰が好ましいです。
(上の水鉢は朝日1〜2時間が当たる場所)

大きな水鉢なら
水面に映る月見が楽しめるでしょうね。風流〜

ミヤモリデザイン事務所






2015/09/10

「お世話しているのに、アジサイの花が咲かない」のはなぜ?

「花を楽しみたいのに、咲いてくれない。。」


と相談されることがあります。


剪定の時期が大切です。
(ここでは病害虫がない場合、とします)

どの時期に剪定していますか?


時期を考えずに、

こまめに手入れをしている方


実は、花芽も切ってしまっていた!

(°_°)なんてことがあります。


花を楽しみたい方は、

秋までに剪定しましょう。

翌年の花を見たい方は、
花芽が形成される秋以降の剪定は、NG。
※例外のアジサイ(アナベル)もあります


数年前、
実家でも同じことがありました(*^^*)

アジサイ ’スミダノハナビ’ 

母から
「花が咲かない」と言われ、
その鉢を私が引き取り、地植えしました。

水やりだけ注意して、放っておくと、
見事に咲いたのです。
この頃、
育児で手一杯だったのでほぼ放置でした

こまめに手入れをする母は花芽をつんでしまっていたんですね。


植えてから3年ほどでしょうか、、
今では切り花も楽しめるほど立派になりました。




































個人的な話ですが、
私はのびのびとしたアジサイの姿に惹かれるので、
高さを抑えるような剪定はほぼしません。


地植え場所は
・乾燥しすぎない
・朝〜昼の光が当たる場所=木陰

アジサイは日陰のイメージが強いですが、
お日様は好きですよ!

ご参考になれば嬉しいです。


ガーデンデザイナー
宮森有子

心穏やかになれる、自然を暮らしのそばに