長年の憧れだったニューヨーク・マンハッタンにある小さな公園
今の仕事をするきっかけのひとつとなった、
ペイリーパーク
感動の熱が冷めないうちに書きましたので、
ご一読くだされば嬉しいです^^
ご一読くだされば嬉しいです^^
新緑の5月
実際にそこに身をおくと、
プライベートのお庭のようでとても安心感のある空間でした。
その理由は、ちょっと調べてみて納得。
私設公園、とのこと。
そして、写真はこちら!
(滝の前の椅子に腰をおろし、存分に空気感を堪能した後に撮った写真です↓)
5月、朝の8時に開園。夜間や冬はゲートが閉まるようです ホームページでのブログは、写真をClick! |
辿り着くまでのビル群と都市の喧騒、大勢の人の波から
足を踏み入れると一変。
私を包み込んでくれるような、穏やかな空気が流れていました♪
滝の音で喧騒は和らぎ、通りの一方向だけ開かれた場所です。
通りからはテーブルと椅子があるだけのように見えますが、写真の右レンガのあたりにとっても小さな売店(店舗?)があります。
事前にGoogleマップで調べ、オープン時間とフードをチェックしておいたので、定番のハンバーガー、コーヒーを頼みました。
待つこと数分、いや5分くらい?
とろけるチーズ、熱々のパティが入ったバーガー!!
それを、頬張る
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
んまっ〜
新緑の5月の朝は少し肌寒く、ホットコーヒーも美味しい〜
滝に一番近い席で、ボーッとあたりを眺め、その時間を堪能しました。
ちょうどいい塩梅の人との距離感、木漏れ日、滝の音と水飛沫によって循環する空気。
気持ちよかったです。
気持ちよかったです。
通行人の姿、オーダーの飲み物や食べ物をつくるお兄さんの姿、 お喋りをしている人、PCで仕事?する人、観光らしき人たち。 |
ヒトやモノとの距離感や空気感というのは、実際にそこに身をおいてみて初めて分かる、
というか感じるもので、私はとても大切にしています。
というか感じるもので、私はとても大切にしています。
人が求めているもの、必要としているものを適切な場所に設ける、
具体的なカタチにするというのは、こういうことだ、
と体感できるよい時間となりました。
公共空間はそこから派生する様々な動きがあってまた面白い。
この旅では、行きたかった公園をいくつか訪ねましたので、
またの紹介をお楽しみに。
以下、ご参考まで。
今回のペイリーパークを知るきっかけになった書物は、私が学生の頃に出会ったものです。
「アメリカンランドスケープデザインの思想」
都田 徹・中瀬 勲 共著
設計したロバート・ザイオンさんへのインタビューから、思想や生きざまが伝わり、感銘を受けたのを今も覚えています。