素敵なイギリスの庭写真、アップします。
最高に美しく、気持ちよかったレッド・ハウスの庭
2018年5月、撮影 「また行きたい!」
テキスタイルで有名なウィリアム・モリスの新婚時の
住まいがレッド・ハウス。(ケント州ベクスリヒース)
以前にブログで紹介。よかったらご覧ください。
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我が家は2月末から子どもたちの休校だったので、仕事での外出以外はず〜っと一緒にステイホームしてました。
が、さすがに、大人時間を過ごしたくて、先日は久々にネイルサロンへ。
庭の仕事してるのに?と思われそうで今まで封印してましたが、
ストレスMAX(*_*;になった時や、そうなりそうな時の自分をいたわる貴重なひととき♡
園芸雑誌をもって、「このボタンの花色と同じネイルで」とお願いしました。
色ってとても豊富だから、ビジュアルで伝えるのが一番^^
ネイリストさんと話していて、
「ガーデンデザイナーという仕事の存在を初めて知りました!」と言われ、
一般的にはまだまだ知られていないことを実感した次第です。
立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花
最近、華やかな植物も好きなりました
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異業種の方と話すと、お互いの世界を知ることができて楽しい。
もうひとつ、会話で分かったのは、
女性で庭づくりの仕事=花好きでマメに庭の手入れをする人、だと思われるという事。
私は、園芸店でみかける一年草は、詳しくありません。
一年草って花の旬を過ぎると、日本の気候では次の年は花を見ることはできないんです。
私の印象は、毎シーズン植え替えて、花壇や鉢物に咲かせる華やかな植物、という感じ。
実際に、庭づくりの仕事では一年草は使わないです(私の場合)
じゃ、何を扱うの?というと、
庭づくりでは、
季節がめぐり花が咲き、冬は地上部が枯れ、春にはまた芽吹いて咲く=宿根草を使います。
植えっぱなしでもよい草花を、私は使います。
そして、
庭の骨格として樹木や石、フェンスやデッキ、ブロックなどを使います。
造園、という方が伝わりやすいかもしれません。
庭という器づくり、です。
庭のなかで遊ぶもよし、部屋からながめるもよし、敷地外の人からみてもらうもよし、
という理想を思い描き、仕事をしています。
ネイリストさんって、爪に色をのせるまでに、手指と爪のお手入れをじっくり丁寧にしてくださいます。とても地味で根気の要る重要な作業だな、といつも思います。
だけど、
そこでできた基礎がとても重要で、ネイルの仕上がりを大きく左右するんですよね。
いや、一見、華やか〜な職業と思いきや、やはりどの仕事も土台となる基礎づくりが最も地味で重要、と実感しました。
はい、もちろん!
ネイルの仕上がりには大満足でルンルン♪気分で帰宅しましたよ〜\(^o^)/
庭でいう基礎は、植物だと土、水はけ、という目に見えない部分です。
日当たりもよく、水もあげてるのに、なぜか植物の調子がイマイチ。。という場合は、土の状態、水はけにも注意してみてください。
困った時は、プロに相談されることをオススメします。
植物の種類がその場所に適しているかも、チェックしてみてください。
個々の得意なことを活かして、豊かで美しい生活を
(*˘︶˘*).。.:*♡
ガーデンデザイナー 宮森有子
心穏やかになれる、自然を暮らしのそばに
MIYAMORI-DESIGN.COM
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