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2015/09/03

DIYデッキ&パーゴラのある庭 Part1


本日、二度目の投稿です(^_^;)
私の場合、植物だけでなく、構造物も扱います。
デッキとパーゴラは部屋からの眺めをつくる額縁となり、
室内と外をつなぐ役目をしています。
デッキは屋外リビングとしてもお使いいただけるよう、広めにしました。






















お施主さまご自身で、施工。なんと!木材、道具も全て準備なさいました。

私は?というと、
庭全体のデザインを提案し、
デッキ&パーゴラの詳細図面、模型の制作→その後、職人さんが束石を施工。

その先の施工は、全て、お施主さま(^o^)

正直申しますと、お施主さま作業中の怪我等が心配でした。

造園や建築とは違う、お仕事をなさっていますから。
そして、限られたお休みの日に屋外での作業。
しかし、そんな心配は無用でした。

「建築好き」のお施主は、週末を利用して、まもなく完成✨

あまりにも感動して、撮影させていただきました。

職人さんの道具や私のリュック等がデッキに置いたままだけど、撮影。

限られたお休みにこつこつと積み上げてこられたんだな〜と思うと、
感動の涙(T_T)ううっ


↓は実際の打合せで持参したもの

デッキ&パーゴラの模型


これを見て、
お施主さまの「建築好き」魂に火がついたそうです^^
デッキ&パーゴラの詳細図面と模型を使ってプレゼンしました
立体になるとお互いの理解が深まり、会話も弾みます






















複雑な構造物やお部屋からの見え方というのは、図面だけでは伝わりにくいので、できる限りお施主様にイメージしてもらいやすいように模型やイメージスケッチを駆使します。どんなものができあがるのかが分かると、職人さんにも伝えやすいですし。


私の役割は、庭づくりに関わる人が全員が、同じ目的とイメージを共有してもらうこと。

さて、デッキ&パーゴラの完成後はいよいよ植物の植込み♡

そこからは奥様がご担当です!庭は素敵なご夫婦のコラボ作品。
いいなあ〜

植物好きの奥様からのご相談からはじまった庭の提案でしたから、
本当に楽しみにしてくださっています(^^)

「好きなものを植えて楽しんではいるけれど、もう少しすっきりさせたい!いちど庭を見にきてもらえるかしら・・・」

のひと言から庭づくりの提案がはじまりました。

最初のご依頼内容は庭全体のラフ図面作成、だったのですが、話が盛り上がりデッキ&パーゴラ図面、植栽計画図まで作成することになりました。

(※ご相談については、ホームページの「庭ができるまで」をご覧ください。

秋からは植物が入り、
また新たなドキドキワクワクがはじまります。

お施主さまとつくる庭づくり。
参加させていただけることに感謝いたします。

PS.
N様ご夫妻へ〜写真掲載のご協力有難うございました

ガーデンデザイナー 宮森有子

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