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2021/08/05

「庭木の葉が変色してますが、大丈夫でしょうか」

たくさんの恩恵をもたらしてくれる庭ですが、美しく健やかな状態を保つための注意ポイントをご紹介します。








今回は、特に

5月から9月にかけて注意したい害虫について

この記事は、

「葉の色がおかしいのですが、このままでも大丈夫ですか?」というお客様の声をもとに書いてます。庭は育てる楽しみと同時にやはり手入れや気配りが必要です。

こうした声に私は育ててもらっています(*^人^*)


夏の終りに植えたミツバツツジ

↓イメージ画像

新緑時期の少し前、葉より先に花を咲かせる
Image by dae jeung kim from Pixabay
 









植えてから2年目の7月頃、葉が少し銅色になってきたそうです。

梅雨が長かったので、葉焼けとも考えにくく、原因がすぐには分からず即答できませんでした。

せっかく植えたんだから元気に育ってほしい!

ツツジグンバイムシによる被害ではないか、という結論に至り、それをお伝えしました。


個人でできる対処法としては、ホームセンター等で手に入るスプレー型の薬剤散布。


5月から9月にかけて卵から成虫になる過程で、葉が赤くなったり、ときには庭木を弱らせたりします。確かに、私の周囲にあるツツジなども、同じような状態の葉、ちょっと穴が空いた葉はみたことがあります。下手すると葉を全部食べられてしまい、美観が悪くなるので要注意。やはり、庭木はいきいきとした姿が一番!

全ての虫を駆除する必要はありませんが、植物を枯らしたり、人に被害がある害虫だけは必ず!対処。

見つけたら躊躇せず!駆除してください!!


他にも、すぐに対処!の要注意の害虫は?


【植物を枯らす可能性がある害虫】

  • カミキリムシ(幼虫:テッポウムシ)樹木の根元に木くずを見つけたら要注意!!

※上記のブログには虫の写真があります☆苦手な方はご注意を☆

幹の中で幼虫から成虫になり、直径1センチ程の穴をあけて幹からでてくる

※モミジや柑橘類は8月頃から観察すること


  • オリーブゾウムシ→カミキリムシと同様、樹木の根元に木くずを見つけたら要注意!!

立派なオリーブが枯れてしまった(;_;)

※上記のブログでは、植え替えをする決断をされたお客様について書いてます。

幼木ではなく、根元が直径5~6センチ位になる頃に被害にあいやすく、木クズに気づかず放置してしまうと、多くの穴があいてオリーブそのものが枯れる。実際に被害にあった樹木は無数の穴があき、枯死。本当に可愛そうなくらい穴だらけになります。


上記の2種類共に、木くずをいかに早く発見できるかがポイント!
樹木の足元に他の植物が茂りすぎる場合は、見逃さないよう注意して確認するとよい。


【人に被害がある害虫】触れると刺されて痛い!!

  • イラガ→小さなイラガが密集した葉は細かなレース状または、葉の緑が白く透ける状態になる。放置すると、成長したイラガが単独行動して葉を食べ始める。その時は地面にイラガの丸い3〜4ミリのフンが地面に多く見られるようになる。地面がコンクリートの場合は雨などで茶色くなる。

    カマキリはイラガを駆除してくれます













「庭木で注意したい害虫Part 1:イラガ、刺されないようにご用心!」
※上記のブログには虫の写真があります☆苦手な方はご注意を☆

※モミジ、ジューンベリー、ヤマボウシ、カツラ等の落葉樹でみかけることが多い。
滋賀県大津市の場合、
① 梅雨の後半でむし〜っとしてきた頃〜
② 9月〜10月前半



  • チャドクガ→主にサザンカ、ツバキの葉裏について、触れると刺されるので、必ず手袋を使用すること。サザンカもツバキも常緑樹で庭木として使いやすいが、害虫には要注意!

ツバキ:公園や遊歩道などでもよくみかけます
冬、花がとても美しい。
暖かくなってきたら、害虫に気をつけよう^^

(因みに、サザンカはツバキより花も葉も小ぶりです)











害虫の種類にもよりますが、初夏〜秋までが注意時期です。

あれ?いつもと様子が違う?と感じたら、よく観察して見てくださいね!


そして、

真夏の水やりは太陽がでていない早朝か夕方に(*˘︶˘*).。.:*♡


ガーデンデザイナー 宮森有子

MIYAMORI-DESIGN.COM


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