初めてレッドハウス、
テキステタイルで有名なウィリアム・モリスの(新婚時期の)家を訪ねました。
レッドハウスはもちろんのこと、想像以上によかったのは庭。
ベンチに座って庭を眺めていたはずなのに、あたたかい陽射しと木陰、鳥の鳴き声と心地よい風に吹かれていると、うたた寝をしてしまった〜
ちゃんと観察しよう!と思っていたのに、全身の力がぬけて、頭もぼんやり〜何も考えられない、考えたくない、という心?魂?の解放時間となってしまいました^^;
庭って、人と自然がつくりあげる楽園、と肌で感じました。
庭、といってもほんとうに様々な形態があるけれど、持ち主の心や思想が源になっている。常に持ち主の心の状態が表れますよ。
(ひゃ〜〜*^^*〜〜)
友人が撮ってくれた写真です |
↑めっちゃいい気分で散歩してる私。
昨年の5月、多忙を極めていた時期だっただけに、
天国のような空気感と色彩すべてが鮮明に脳裏に焼き付いてます。
今回訪れたレッドハウスの庭ですが、現在はナショナル・トラストが管理しています。
事前に予約すれば、ボランティアの方がとても丁寧に案内してくださいますよ^^
庭や自然の恵みは慌ただしい現代こそ求められているのではないかな?
なんて大きなことに思いを馳せた旅でした。
ガーデンデザイナー 宮森有子
MIYAMORI-DESIGN.COM
0 件のコメント:
コメントを投稿