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2018/02/01

何を植えたらいい?シンボルツリーを選ぶポイントは?

シンボルツリーを選ぶ時、何を基準に選びますか?


















・その樹木(花、葉、樹形、紅葉)が好きだから
・とにかく丈夫で手入れが必要ない樹木
・人にススメられたから(お任せした)、など

理由はさまざまですね。

私の場合、
シンボルツリーを選ぶ時に大切にするのは、主に以下の3項目

STEP1
・ お客さまの好みと生活スタイル
 (手入れに掛けられる時間や費用)

・ 樹形
 傘のように広がるタイプ(例:モミジ)
 垂直ラインが美しいタイプ(例:ヒメシャラ)
 こんもりボリュームのあるタイプ(例:モッコク、フェイジョア)
 個性あるタイプ(例:サルスベリ)

・ 庭と建物全体との相性
 例えば、
 重厚でクラシック、全体の色合いが落ち着いた建物ならば、葉色や枝ぶりも存在感のある常緑樹が合う
 軽やかなシンプルモダンな明るい雰囲気の建物ならば、爽やかな印象の落葉樹が似合う
 反対に、モダンな建物に存在感ある樹木を組み合わせて時の経過を感じさせる、など。

 
お客さまの好みや生活スタイルを反映させ、
それらの項目に当てはまる樹木をリストにあげます。

この段階はまだ決定ではなく、あくまで楽しみながらいくつかの候補を挙げる。

では次に何をするか、

STEP2
その土地の環境(光、水、土、風など)で育つかどうか
 具体的には、東西南北の方位、日照時間、土の状態(粘土質〜砂地=水のはけ具合)、通気性や湿度
という生育面からリスト見直し、絞り込んだり追加します。

ここでかなり絞り込みます。
この時点で「この樹が好き!植えたい!」という場合、
確認することは、
その樹木の生育環境。
日照面からいうと、
南向きなのか、北側の南向きなのか、
午前中だけ日の当たる東側なのか午後の西日がきつい場所なのかどうかを知ること。
そして、実際の日照時間も重要(南向きに適する樹種でも一日中建物の陰になっている場合がありますから、方位だけでは判断できないですから)
そこにさらに土、風がどうなのかという視点も加えます。

STEP3
(STEP1)の視点に戻り、お客さまと決めたイメージに合う樹木を決定。
この時点で2〜3種類に絞り込めるので、
お客さまにも確認します。

ここでも絞り込めない時もありますし、
また、決定したとしても候補は考えておくほうがよい。
最終決定は実際に樹木を見に行ってからでよいのです。

STEP4
実際に樹木を探す際、
樹の姿、高さ、健康状態を比較し、見極め、決定!

樹木が決定したら、
「新しい環境で〜元気に育ってね」と選んた樹木に声をかけて(^^)
お客さまのもとへ届くことになります。

いきなり、コレしかない!と樹木を選ぶこともありますが、
購入する時は冷静な分析をします。

健やかに生長してほしいからです。

因みに、私にとってのシンボルツリーとは
人生をそっと見守ってくれている頼もしい存在

辛い時も悲しいときも何も言わずに寄り添ってくれる存在


■自宅の庭木、何を植えたらいいかわからない方
■最近、樹木に元気がなくて不安だ、と思われている方
■植えたのはいいけれど、もう手に負えない(;_;)、という方、へ

このBlogが少しでもお役に立てれば嬉しいですヽ(=´▽`=)ノ

・庭木を選びたいのに、ひとりで悩んで辛くなってきた方は、

ミヤモリデザイン事務所(滋賀県大津市)へご連絡ください→☆
お待ちしております!

イキイキとした緑は私たちの心を元気にしてくれます♡ 

ガーデンデザイナー 宮森有子

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