「冬の庭そうじの時に発見した植物」について書きました。
紹介したマンリョウは成長しても1Mまで
ナンテンでもせいぜい2Mまで。
そのまま庭に残すかどうかを迷う時間的余裕はあります
だけど、
自然に芽生えてしまった植物が
10メートル以上!生長する高木だったら、
気をつけましょう。
放っておくと、取り除くのが大変になります。
例えば、
・↓ 年始のそうじで発見したシラカシの芽生え
生垣(シラカシ)の足元で発見しました。
(この場合は、鳥の落し物でなく、
秋の実(ドングリ)が落ちて発芽したもの)
まだそのままにしていますが、
今後、取り除きます(*^^*)
・他に、モチノキ(雌木は、冬に赤い実がなる)
そう!この樹木は冬に赤い実をつけるので、
鳥たちは好んで食べ→落とし物?贈り物を届けるんです〜
仕事で庭のリフォームをしたお家では、
モチノキの芽生えを発見し、そっと移植しました。
その後、すくすく生長し、
今では2メートル以上になっています(移植成功!の例)
もし、庭で自然に生えている植物を発見して、
種類も分からない場合、
・興味深く半年ほど観察するか、 →次のブログ③に書きました
・取り除いてください。
植木やさんに手入れを任している方は、
聞いてみると植物話に花が咲くことでしょう〜☆
それも庭づくりの楽しみのひとつです
少し余談になりますが、
高木の他に
私が見つけ次第取り除く植物は、
花の香りが苦手なもの。
具体的には、
セイヨウイボタノキ(プリペット)
生垣として爽やかなのですが、どうしても駄目な香り(T_T)
庭の施工後に植物が生長していく過程には
ドラマがあります☆
好きな花がこぼれ種でふえると、嬉しかったり。
オダマキが思わぬところで芽をだしてました!
コレも年始の庭そうじで見つけた植物。
もちろん、このままにして花を楽しみます\(^o^)/
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2017年の大寒は1月20日。
本格的に寒くなりますが、
庭の植物からは、もう早春を感じます!
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ガーデンデザイナー 宮森有子
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