イラガの見つけ方、ポイントの紹介(私の場合)
イラガの居場所をつきとめ、駆除したい方へ私の場合、以下を手がかりに探します。
⚠以下、虫の写真がありますので、苦手な方はご注意くださいね(*^^*)
- 葉が透けている(下の写真モミジの葉ウラ:幼虫2~3mmが集団生活)
- 葉に食べられた形跡がある(幼虫が1㎝前後になる頃から単独行動している)
- 小さな(0.5㎜〜4㎜)の茶〜黒のフンが集中して落ちている
1. 葉が透けている :体長2~3mmの時は集団行動。 |
↑こんな具合で葉ウラにつき、モシャモシャ食べます。 2. 葉に食べられた形跡がある(上写真) 3. 幼虫の下はフンが大量に落ちている |
Part 1に書きましたが、幼虫がまるまる太って2.5㎝くらいの大きさになると、幹や枝に繭をつくります。見つけたら、繭も駆除したほうがよいです。羽化して蛾になると葉に卵を産み付けます。
完全な駆除は難しいですが、自然の力に任せることもアリ。
イラガ駆除の救世主!?カマキリさん
実験:イラガには悪いことしましたが(ゴメン!) カマキリに見せたらやっぱり食べます。 1匹でお腹がいっぱいなのか、 2匹目イラガは食べませんでした |
樹木についた卵はそのままに〜
(私の観察)チビカマの成長期とイラガ発生時期(1回目)は重なっているようです。
食欲旺盛のチビカマ達の活躍に期待!
手に負えない場合は、薬剤駆除や植木屋さんの手をかりた方がよいです。
(薬剤散布は小さなお子様がいるご家庭や住宅密集地では気をつけて使って下さいね)
ちょっとしたスキマ時間にほんの少しだけ手入れや観察、駆除をすると
庭との距離がぐっと近くなりますよ。
自然は手をかけると何かしら応えてくれます^_^
ガンバラナイほどほどの手入れ。
庭となが〜くつきあうコツですね。
ミヤモリデザイン事務所
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