ベランダの寄植え:既存土はリサイクル?処分?回収?
10月上旬、
モニター様(tomoさん)のベランダにて
一緒に新しい寄植えをつくり、既存植物の植替えをしました。
インテリアがお好きなtomoさんのベランダには室内とぴったりの
ナチュラル&シンプルな雑貨や鉢が集まっていました。
カフェのようなオシャレな室内から見えるベランダです。
お喋りしながらの作業はとてもはかどります!
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作業中の私をtomoさんに撮ってもらいました。 |
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1. 枯れたシマトネリコを処分し、鉢の既存土はふるいにかけ、
赤玉土等を混ぜて再利用。
※ ジメッとしたり、嫌な匂いやカビがついた土はリサイクルの前に消毒や天日干しで殺菌しましょう。私は新しい土の使用をオススメします。ホームセンターや園芸店では古い土の回収をしているところもあるようです。
! NEWS !
滋賀県大津市にあるアヤハディオ瀬田店では新しい土を購入すると、同量の古い土を引き取ってもらえます。電話で確認しました(*^^*)2015.10.17
2. 植物に必要な深さを考えて鉢を決め、鉢底ネット、鉢底石、そして土をいれる。
3. 植物の組合せ(高さ、色、ボリューム、生長スピード)を考えながら、仮置きしてみます。鉢に模様がある場合は正面をどこにするかを決め、植物の向きや傾きを調節。少し離れて全体のバランスがとれていれば、植え付けます。※土は鉢の高さから2㎝ほど下で収まるように。水やり時に土が流れず、しっかりとあげることができます。
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寄植え完成♡
鉢底から水がでてくるまでたっぷり与え、植物の生育環境にあう場所に配置する。
草花の購入前には、ベランダの環境(日当り、風通し等)を知ることも大切ですよ。草花の生育条件と環境、そしてご自身の生活(水やりや手入れ、室内とのバランス)が合えば、なが〜く楽しむことができます^_^
※鉢底はできたら直置きでなく、レンガ等を置いて床から浮かせましょう。
真夏は床が高温になるので植物にとっては過酷。隙間があることで鉢の水はけを良くする。
という理由からです。
(tomoさんのベランダはタイル床で建物コンクリート床との隙間がありました)
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この日は午前中に園芸店での買物へ同行(2時間)
ご一緒にランチ(1時間程)をしてからご自宅へ戻り、
午後から植込み作業→掃除→水やりで終了(2時間)
※移動はすべて車
「ベランダ掃除とステキな寄植えが同時にできてよかった」
と喜んでいただけました。
今回のような寄植え&ベランダ編のワークショップを企画しましたら、
お知らせいたしますね。
ご要望をうかがい、
「どんな眺めがほしいか」を一緒に考えながら
寄植えや鉢のレイアウトしていると気分もあがってお喋りが弾みます♪
次回は完成した寄植えたちを紹介します。
※掲載した写真はtomoさん撮影。
ご協力いただきありがとうございました。
ミヤモリデザイン事務所
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